MD-Electric Guitar line は1997年のデビュー当事「Metal Driver」という安価なGuitarの開発と販売からスタートしました。しかし、「安価=楽器としてもチープ」という固定観念から脱却するべく、本当に価値のある楽器の開発へとシフトし、完成したのが「MD MM-Produce」のラインです。それらは、私が楽器作りのプロデューサーとして得たのノウハウと、日本を代表するミュージシャン松原正樹氏の拘りをコラボレーションし、『思いをカタチに・・・』をテーマに、木材のセレクトからパーツのセットアップに至るまで二人のノウハウを集約した1本として完成させました。その筆頭モデル「MD-Premier G1」は後世に残るMade in JAPANの名器として受け継がれるもとの確信しています。2013年の後半からは、そのノウハウをより多くの方に体感して欲しいとの思いから、コストパフォーマンスに優れた“Blue Label Series”もラインナップに加わりました。これらはプロミュージシャンの現場での要望や木材や部品の持つ特性を融合させ、プロデューサーOWA自身が組込み監修するシリーズとしてデビューしました。既に松原正樹、岡沢章、村上聖、最近では西村智彦(Sing Like Talking)等の使用とアドバイスから生まれたモデルもあり。実際の現場で使用されています。勿論レギュラーラインの完成度はそれらを追従し、その価格帯では考えられないハイクオリティーなモデルとして提供されています。