濱田金吾 (Hamada Kingo)

SE01/Steel Strings

濱田金吾 (ハマダ キンゴ) – ミュージッククリエイター、歌手、作曲家、ギタリスト、ベーシスト

1978年CRAFT解散後、作曲家としてのデモ音源から小杉理宇造プロデューサーの誘いを受け、山下達郎氏とAir Recordsを立ち上げから参加。以降7枚のリーダーズアルバムを制作。作曲家として太田裕美、高橋真梨子、西城秀樹、岩崎宏美など数多くのアーティストに 300を越える楽曲を提供。プロデュースや自身のライブ活動に加え音楽仲間とのユニットやライブサポートに数多く参加している。
近年、TikTokなどのSNSを中心に四枚目のアルバム「Midnight Cruisin’」に収録されている「街のドルフィン」などの楽曲が注目を集め、海外では「Crystal Dolphin」と冠され、各配信サイトでのトータル再生数が1億回を超えるほど、海外でも話題沸騰中。2021年ワーナーミュージック・ジャパンとして「街のドルフィン」が再生回数世界3位となるなどAOR~シティ・ポップス最重要アーティストの一人として国内外を問わず多くの音楽ファンから熱い注目を浴びている。

Discography
1980年、ニューヨーク録音による1stアルバム「Manhattan in the Rain」でソロ・デビュー。1981年には2nd「Gentle Travelin`」、3rd「FEEL THE NIGHT」リリース、AOR路線にサウンドを確立。佐野元春、杉真理、網倉一也と共にレコード会社の垣根を越えたイベント「ジャパコン(Japan Contemporary Sound コンサート)」を企画。 alfa Moonに移籍して4th「midnight cruisin’」(1982)、5th「MUGSHOT」(1983)をリリース。1985年にはTOSHIBA EMIに移籍し て6th「Heart Cocktail」、7th「Fall in Love」2枚のアルバムをリリース。

製 品 紹 介

– コメント –

弾き語りのプライベートライブで初めて弾かせていただきました。 今回のメニューに合いそうなエフェクトを作って臨みました。色々な曲調をカバー しなくてはならないので通常は2本のギターを用意して使い分けるのですが今回はこれ1本で演奏しました。 エレアコとしての音の輪郭とふくよかさは薄いリバーブだけで驚くほど素晴らしい。 何よりも一番悩まされる高音のピッチにストレスはありませんでした。0フレットのあるギターを初めて弾いたのですが高低音のバラつきもなく安心感がありました。 今後は歪み系の音色を試行錯誤するともっともっと好みの音になりそうです。今回は少しだけローカットしたエフェクトにしたのですが実際に現場で音を出してみるともっとlowを出してもハウらず潜らずで演奏できると思いました。 これから様々なシチュエーションのライブで使い込む度に発見があるのだと思います。

– 濱田金吾 –

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