原 久美 (Hara Kumi)

天性のピュアでエモーショナルな歌声
洗練されたハーモニーとアレンジ
弾き語りで奏でるグルーブ感が特徴

Landscape SE01/N

原 久美 (Hara Kumi) – ボサノバシンガーソングラーター(Vocal & Guitar)

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渓谷の緑で季節を感じ、湘南の海と太陽のエネルギーを受けて子供時代を過ごす。音楽愛好家だった祖父の影響で音楽に出逢い夢中になる。3歳からピアノ、5歳から作曲、13歳から歌い始める。1986年アントニオ・カルロス・ジョビンのコンサートで、魂にボサノヴァの熱い洗礼を受ける。セリア・ヴァイス、ルーラ・ガルヴァウン、ホベルト・メネスカル、ワンダ・サー、ルイザウン・マイアにボサノヴァとギターを師事。1996年より  プロ活動をスタート。ボサノヴァギターの教則ビデオをリリース。2000年 1stアルバム『Ilha verde緑の島』リリース。2001年 2ndアルバム『Boa noticia ~ Good news』キングレコードよりメジャーデビュー。
中学時代より親友である皇太子妃殿下雅子さま(当時)のご息女、愛子さまご誕生を祝うオリジナル曲 ”A Sotre Sorriu 〜 運命の女神が 微笑んだ” を収録しビッグセールスとなる。ヤマハ・サイレント・ギターコンサートで渡辺香津美氏と共演。国内最大のブラジル音楽イベント = ゲッツ・ボサノヴァ(来日アーティスト:ホベルト・メネスカル、ワンダ・サー、レニー・アンドラージ、マルコス・ヴァーリ他)に出演。その後、リオ・デ・ジャネイロに単身滞在、レコーディング、ライブセッションを通じて、ブラジル音楽の真価、生きたポルトガル語、恋愛や友情を通じ、 その熱いメンタリティーに大きな影響を受ける。
これをきっかけに、新しい音楽観、人生観に触発されたオリジナル音楽を作り始める。
2003年 3rdアルバム『from Rio de Janeiro』リオ録音によるアルバムリリース。
イヴァン・リンスのバンドのメンバーであるTeo Lima(ds)Nema Antunes(b)参加。 2007年 4thアルバム『LOVE &TIME』をリリース。
日本語にこだわったオリジナル曲と、初のカバー曲を弾き語りソロで収録。
2010年 5thアルバム『The Naked Heart』同時に DVD『Kumi Hara& É dez!』リリース。
長年活動をしたユニット É dez!(エ・デーシュ 松下誠(gt)、加瀬 達(b)、宮崎まさひろ(dr)でオリジナル曲を収録。
2013年 trio Verdeで『trio Verde』リリース。千代正行(ag) 片岡雄三(tb) とアコースティックの音色を追求したのユニット。
2017年 BORで『This Is BOR 』リリース。芳野藤丸(eg & vo) 千代正行(ag) とAOR+Bossa Novaを融合した新しいサウンドを作った。2021年4月 6thアルバム『Nine Stories』を リリース。25周年を迎え、音楽のルーツであるポップスのオリジナルを収録した。現在はソロアコースティックライブ、芳野藤丸(eg & vo) とのユニット「BOR」、濵田金吾(Bb&vo)との弾き語りボーカルユニット「3Vocals」でも 精力的に活動中。ライブのレパートリーは、オリジナル、ボサノヴァ、サンバ、ブラジルポピュラーミュージック、映画音楽、アメリカンポップス、ジャズ、ニューミュージックなど幅広く個性的である。オリジナル曲の特徴は、自然の風景や旅の開放感、巡り会い、別れ、恋愛の深い感情等、女性の繊細さ、強さ、リアリティを合わせ持ち、日本語、ポルトガル語、英語で語られる。個性溢れる美しいメロディーと豊かなハーモニー、スイング感のあるリズムが特徴である。
ピュアでエネルギッシュ、熱く、官能的な感情表現はマチュアでスタイリッシュ、真の大人の鑑識眼に叶う、国内では異色の本格的シンガー・ ソングライターである。

SE-01/N
Landscape、とにかく押さえやすさに感動しました。
弦高低めはいつも注文していたことですが、ここまで精巧なチューンアップは初めて。ボサノヴァでは和音のルートを6弦又は5弦で必ず弾くので、低音弦の力を入れないで押さえることがいつも課題、この楽器でそこをクリアできそうで嬉しいです!
このボディカラーも大人ポップで、どんな衣装にも合いそう! ストラップのかわいさも一目で気に入りました。大切に弾いていきたいと思います。

– 原 久美 –

原久美:オフィシャルウェブ